脳科学の魔法！>第一印象が悪くても逆転できる秘訣！

恋愛対象かは第一印象で決まってしまうのです。

しかし第一印象はコントロール出来ますし、
悪かった第一印象も、ある法則を使えば良くすることも
出来るのです。
米国の心理学者ロバート・ザイアンス（Robert Zajonc）が
１９６５年に発表した実験データで、
「ザイアンスの法則」として有名な人間心理があります。

それは"単なる接触の効果（Mere　Ｅxposure　Ｅffect）
と呼ばれるものです。
最初会ったときに何も思わなかったのが、何度も会っていくうちに
好意を持つようになったり、タイプじゃなかったのに
次第に気になる存在になっていったり・・・

私も最初はなにも思わなかった、ぽっちゃりしたお笑い芸人の
女の子が、テレビで何度も何度も見てるうちに可愛く見えて来た
事があります。

人は何度も会ったり、見たりする事によって好意を増すと言うことです。

また、逆にいうと、知らない人に対しては冷淡で、攻撃的にも
批判的にもなり、さらに最初良く思っていなかった人が、何度も
会う事によって、その人の良い人間的側面を見た時一気に好感度が
UPします。
人は、このギャップにも惹かれるのです。
この「ザイアンスの法則」でついた印象は、なかなか元に戻らず
貴方は、ずっと好印象を持たれたままになるのです。

と言うことは、「会う回数」が大事だと言うことです。
会う時間よりも「会う回数」です。

第一印象、好き嫌いの判断は、たったの0,5〜1秒で決まると言われています。
でも、人は会うたびに、この判断を繰り返しています。

その女性を振り向かすには、何度も何度も、その視界に入るようにする
そして、その女性が、してもらって嬉しい事を一つでも行動するよう
心がける。
用事がなくても、話が出来ても、出来なくても、何度も何度も
貴方の顔を見せに行くだけで、好感度も上がるのです。
「美人は三日で飽きるが、ブスは三日で慣れる」と言うのは
本当なのかもしれませんね。